タイ王国シラチャ小国神社
令和六年十月二十五日 ご鎮座
小國神社史上初の海外神社
小國神社は、創建から一四七〇年。
悠久の時の中で徳川家康公をはじめ、朝野の崇敬を集め、人々から「遠江国の守護神」として国土開発・諸業繁栄・商売繁昌・家内安全・縁結びなど古くから篤い信仰を集めてきました。
ご祭神、大己貴命は別名大国様とも呼ばれ、神話において因幡の白兎を助けた心の優しい神さまとして広く親しまれています。
小國神社 拝殿
5月は、ご神域に青葉が芽吹き、生命力にあふれる季節です。当社では、春から夏への移ろいを感じながら、祭典が執り行われます。 5日の「端午祭」では、当社で命名を受けられたお子様方をご招待し、健やかな成長と無病息災を祈願します。端午の節句は、古くから菖蒲やヨモギ、粽を供え、邪気を祓う行事として親しまれてきました。菖蒲を家の軒先に飾り、菖蒲湯に入るなど、魔除けと健康を願う伝統が今も受け継がれています。 6日の「本宮山青葉祭」では、新緑瑞々しい本宮山奥磐戸神社にて、自然の恵みに感謝し、五穀豊穣と地域の安寧を祈ります。
詳しくはこちら『災難除守』は、古事記の伝承にある比禮の故事をもとに、結婚式や成人式などハレの日に帯の結びとして用いられる『立て矢結び』をイメージし、災難除けと招福の願いを込め奉製いたしました。
初穂料 | 2,000円 |
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遠方にお住まいの方や病気入院など、
種々のご事情によりご参拝が叶わず、ご祈祷を受けられない方々のために。
ご神前にて読み上げを致します。
お願い事は心を込めて丁寧に記入してください。