タイ王国シラチャ小国神社
令和六年十月二十五日 ご鎮座
小國神社史上初の海外神社
小國神社は、創建から一四七〇年。
悠久の時の中で徳川家康公をはじめ、朝野の崇敬を集め、人々から「遠江国の守護神」として国土開発・諸業繁栄・商売繁昌・家内安全・縁結びなど古くから篤い信仰を集めてきました。
ご祭神、大己貴命は別名大国様とも呼ばれ、神話において因幡の白兎を助けた心の優しい神さまとして広く親しまれています。
小國神社 拝殿
6月は、清々しい初夏の風がご神域を駆け抜ける季節です。小國神社では季節の祭典が執り行われます。1日は月次祭に併せ、80種約8万本の花菖蒲が咲き揃う一宮花しょうぶ園の開園奉告祭を執り行います。21日の夏至の日には、340年の歴史を持つ「御田植祭」を斎行し、五穀豊穣を祈願します。30日の「夏越大祓式」は、茅の輪をくぐり人形に穢れを託す伝統儀礼で、半年間の罪穢を祓い清めます。
詳しくはこちら『災難除守』は、古事記の伝承にある比禮の故事をもとに、結婚式や成人式などハレの日に帯の結びとして用いられる『立て矢結び』をイメージし、災難除けと招福の願いを込め奉製いたしました。
初穂料 | 2,000円 |
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遠方にお住まいの方や病気入院など、
種々のご事情によりご参拝が叶わず、ご祈祷を受けられない方々のために。
ご神前にて読み上げを致します。
お願い事は心を込めて丁寧に記入してください。