タイ王国シラチャ小国神社
令和六年十月二十五日 ご鎮座
小國神社史上初の海外神社
小國神社は、創建から一四七〇年。
悠久の時の中で徳川家康公をはじめ、朝野の崇敬を集め、人々から「遠江国の守護神」として国土開発・諸業繁栄・商売繁昌・家内安全・縁結びなど古くから篤い信仰を集めてきました。
ご祭神、大己貴命は別名大国様とも呼ばれ、神話において因幡の白兎を助けた心の優しい神さまとして広く親しまれています。
小國神社 拝殿
4月は、春の訪れを感じるとともに、当社において最も重要な祭典が執り行われる、神賑わいの季節です。 5日の「勧学祭」では、春に入学される小中学校新入生の学業成就・身体健全を祈願します。16日からは例祭期間に入り、「塩井神社 垢籬祭」では、例祭の奉仕者が「塩井の井戸水」を用いて心身を清めます。18日には、当社の最も重要な祭典である「例祭」を執り行います。この日は御神霊が本宮山に鎮斎された由緒深い日です。19日と20日には、国指定重要無形民俗文化財である「古式十二段舞楽」が奉奏されます。同じく20日の神幸祭では、 御神霊が御神輿に移され、参道を巡行する、「神輿渡御」を執り行います。
詳しくはこちら『災難除守』は、古事記の伝承にある比禮の故事をもとに、結婚式や成人式などハレの日に帯の結びとして用いられる『立て矢結び』をイメージし、災難除けと招福の願いを込め奉製いたしました。
初穂料 | 2,000円 |
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遠方にお住まいの方や病気入院など、
種々のご事情によりご参拝が叶わず、ご祈祷を受けられない方々のために。
ご神前にて読み上げを致します。
お願い事は心を込めて丁寧に記入してください。