季節の便り
令和2年 桜開花情報をお届けいたします。『落花盛ん』(桜情報最終更新)◆明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◆
Vol. 236:2020.04.09(木)
春本番の暖かな日差しの中、初夏へと少しずつ季節は進んでまいります。
ご神域の桜は本年も見事に花をつけ、私たちに春の訪れを告げてくれました。
現在は満開を過ぎ、落花盛んとなっています。
本日をもちまして、本年の桜開花の情報お届けを終了いたします。
引き続き「季節の便り」では、ご神域に咲く花々をお届けしてまいります。
さて、現在外出を自粛されている方も多いかと存じます。気持ちが塞がりがちな世相ではありますが、当社
の開花情報をご覧いただき、心も身体も清々しくかお過ごしいただければ幸いに存じます。
それでは、開花情報をお伝えいたします。
(令和2年4月9日撮影:二の鳥居前の枝垂れ桜)
枝垂桜も時折風が吹くと、花びらが舞い始めています。
(令和2年4月9日撮影:二の鳥居前の枝垂れ桜)
こちらはもう少し花を楽しめそうですが、所々に若葉が芽を出しています。
季節が着実に進んでいることがわかります。
(令和2年4月9日撮影:門前の染井吉野)
門前の桜は落花盛んで花はほとんど散っています。
来年の桜の季節が待ち遠しく思います。
(令和2年4月9日撮影:新緑の宮川沿い)
これからは、いよいよ緑が眩しい季節の到来です。
新緑の季節、爽やかな風が宮川を通り抜けます。
(令和2年4月9日撮影:満開を迎えたシャクナゲ)
場所にもよりますが、境内各所ほぼ「8分~満開」となりました。
日々、新たに感染症についての報道がなされています。正確な情報を把握し不自由、不便を乗り越え、冷静に
対応することで、一丸となって鎮静化に努め、この国難とも言える事態を乗り越えてゆくことが大切であると
存じます。
不平や不満では解決することは難しいものです。
職員一同、国の安寧と世界の平和を祈り、社務に精進してまいります。
◆明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◆
さて『季節の便り』では激動の変革期を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)
をご紹介いたします。
それぞれの歌に込められた大御心に触れて頂くきっかけとなれば幸いに存じます。
御 歌
◇へだてなく いつつのくにに 交わるも こころのまこと ひとつなりけり◇
意 訳
◆わけへだてなく、世界中の国々と交誼を結ぶにつけても、たいせつなのは心のまことの一筋です。◆
今回は御歌です。
現在、世界各国が閉鎖的な状態になっています。
過度な閉鎖状態は極端な一国主義をもたらしかねません。
このような時であるからこそ、国際協調を忘れることなくこの世界規模の問題を
解決してゆかなければなりません。
先ずは私たち日本人が「和」の心もってこの国難を乗り越えてゆくことが大切であると存じます。
□昭憲皇太后について□
~社会福祉や女子教育に尽力された生涯~
昭憲皇太后は嘉永3年、一条忠香公の第三女としてお生まれになられました。
生涯にわたり、女子教育のご奨励と博愛、慈善事業について尽力されました。
なかでも、お茶の水の東京女子師範学校の設立の際には、多額のお手許金(私有財産)を下賜(かし)された
ことは広く知られていま
す。
とりわけ、日本赤十字社の設立と経営に尽くされ、赤十字国際委員会に寄付された「昭憲皇太后基金
(Empress Shoken Fund)」は、赤十字の平時における救護活動の先例となりました。
いまでもその基金は、世界各国の赤十字助成のために活用され、
今日までその恩恵に浴した国は、延べ500ヶ国におよんでいます。
大正3年4月11日に崩御され、伏見桃山東陵に埋葬されました。
現在は、東京都代々木に鎮座する明治神宮において、明治天皇とともにそのご神霊がお祀りをされています。
ご神域の桜は本年も見事に花をつけ、私たちに春の訪れを告げてくれました。
現在は満開を過ぎ、落花盛んとなっています。
本日をもちまして、本年の桜開花の情報お届けを終了いたします。
引き続き「季節の便り」では、ご神域に咲く花々をお届けしてまいります。
さて、現在外出を自粛されている方も多いかと存じます。気持ちが塞がりがちな世相ではありますが、当社
の開花情報をご覧いただき、心も身体も清々しくかお過ごしいただければ幸いに存じます。
それでは、開花情報をお伝えいたします。
(令和2年4月9日撮影:二の鳥居前の枝垂れ桜)
枝垂桜も時折風が吹くと、花びらが舞い始めています。
(令和2年4月9日撮影:二の鳥居前の枝垂れ桜)
こちらはもう少し花を楽しめそうですが、所々に若葉が芽を出しています。
季節が着実に進んでいることがわかります。
(令和2年4月9日撮影:門前の染井吉野)
門前の桜は落花盛んで花はほとんど散っています。
来年の桜の季節が待ち遠しく思います。
(令和2年4月9日撮影:新緑の宮川沿い)
これからは、いよいよ緑が眩しい季節の到来です。
新緑の季節、爽やかな風が宮川を通り抜けます。
(令和2年4月9日撮影:満開を迎えたシャクナゲ)
場所にもよりますが、境内各所ほぼ「8分~満開」となりました。
日々、新たに感染症についての報道がなされています。正確な情報を把握し不自由、不便を乗り越え、冷静に
対応することで、一丸となって鎮静化に努め、この国難とも言える事態を乗り越えてゆくことが大切であると
存じます。
不平や不満では解決することは難しいものです。
職員一同、国の安寧と世界の平和を祈り、社務に精進してまいります。
◆明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◆
さて『季節の便り』では激動の変革期を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)
をご紹介いたします。
それぞれの歌に込められた大御心に触れて頂くきっかけとなれば幸いに存じます。
御 歌
◇へだてなく いつつのくにに 交わるも こころのまこと ひとつなりけり◇
意 訳
◆わけへだてなく、世界中の国々と交誼を結ぶにつけても、たいせつなのは心のまことの一筋です。◆
今回は御歌です。
現在、世界各国が閉鎖的な状態になっています。
過度な閉鎖状態は極端な一国主義をもたらしかねません。
このような時であるからこそ、国際協調を忘れることなくこの世界規模の問題を
解決してゆかなければなりません。
先ずは私たち日本人が「和」の心もってこの国難を乗り越えてゆくことが大切であると存じます。
□昭憲皇太后について□
~社会福祉や女子教育に尽力された生涯~
昭憲皇太后は嘉永3年、一条忠香公の第三女としてお生まれになられました。
生涯にわたり、女子教育のご奨励と博愛、慈善事業について尽力されました。
なかでも、お茶の水の東京女子師範学校の設立の際には、多額のお手許金(私有財産)を下賜(かし)された
ことは広く知られていま
す。
とりわけ、日本赤十字社の設立と経営に尽くされ、赤十字国際委員会に寄付された「昭憲皇太后基金
(Empress Shoken Fund)」は、赤十字の平時における救護活動の先例となりました。
いまでもその基金は、世界各国の赤十字助成のために活用され、
今日までその恩恵に浴した国は、延べ500ヶ国におよんでいます。
大正3年4月11日に崩御され、伏見桃山東陵に埋葬されました。
現在は、東京都代々木に鎮座する明治神宮において、明治天皇とともにそのご神霊がお祀りをされています。