季節の便り
斎庭の草花『シャガ』・『ツツジ』・『クサイチゴ』~シャクナゲ開花状況更新終了のお知らせ~
Vol. 204:2018.04.18(水)
本日は、午後から雨模様となり、また日が暮れるにつれ肌寒さも感じる一日となりました。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:第3-2駐車場付近 シャクナゲ)
境内では、美しい咲き姿で目を楽しませてくれたシャクナゲも落花が進み、季節の移ろいを感じます。
シャクナゲと入れ替わるように、生垣のツツジが咲き始めました。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:第2駐車場 ツツジ)
ふと、足元に目をやると可愛らしい白い花が咲いていました。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:大杉のご神木付近 クサイチゴ)
また、シャガの花もまだまだ綺麗に見ることができます。
こちらは次々と咲き、長く楽しめる花なので、今しばらくは薄青い美しい花を見せてくれることでしょう。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:祓戸付近 木陰に咲くシャガ)
こちらの珍しい花姿は、『モミジの花』です。
新緑眩しいモミジの葉の下をのぞくと可愛らしく咲いています。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:宮川沿い 新緑の下に咲くモミジの花)
本日をもちまして、シャクナゲの開花状況は本日にて更新を終了させていただきます。
境内の季節の移ろいは、順次更新してまいります。
情報をご確認の上、是非、春の花が次々と咲く、新緑美しい斎庭に足をお運びください。
◆境内散策のお供に『小國神社の花々 増補版』(坂部哲之 著)
小國神社の境内には様々な草花が息づいています。
足元に目をやると、青々とした葉や可愛らしい花など、それぞれの姿で私達の目を楽しませてくれます。
ご神域の草花の観察や、散策には『小國神社の花々 増補版』(坂部哲之 著)
がお勧めです。花の名前が分かると、より親しみが湧いてきます。
◆明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◆
さて『季節の便り』では激動の御代を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)
をご紹介いたしております。
それぞれの歌に込められた大御心に触れて頂くきっかけとなれば幸いに存じます。
御 製
◇国のため民のためにとおもふこと夢のうちにもえこそ忘れね◇
意 訳
◆国のために、国民のために、とその幸福考える願うことは、夢の中でも忘れることができない。◆
明治天皇の御製です。
その数十万首とも言われる明治天皇の御製の中には国そして、国民を想われた和歌が数多くあります。
今回ご紹介する歌は、まさに明治天皇の大御心を真っ直ぐに表現されている代表的な御製といえます。
本年は、明治維新より150年の節目の年となっております。
国民が一丸となり、天皇を中心とした近代国家への道を歩んだ当時の「国作り」に思いを致しながら、
御製、御歌に親しんで頂きたく存じます。
職員一同、皆さまのご参拝を心よりお待ち申し上げます。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:第3-2駐車場付近 シャクナゲ)
境内では、美しい咲き姿で目を楽しませてくれたシャクナゲも落花が進み、季節の移ろいを感じます。
シャクナゲと入れ替わるように、生垣のツツジが咲き始めました。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:第2駐車場 ツツジ)
ふと、足元に目をやると可愛らしい白い花が咲いていました。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:大杉のご神木付近 クサイチゴ)
また、シャガの花もまだまだ綺麗に見ることができます。
こちらは次々と咲き、長く楽しめる花なので、今しばらくは薄青い美しい花を見せてくれることでしょう。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:祓戸付近 木陰に咲くシャガ)
こちらの珍しい花姿は、『モミジの花』です。
新緑眩しいモミジの葉の下をのぞくと可愛らしく咲いています。
(平成30年4月17日午前11時頃撮影:宮川沿い 新緑の下に咲くモミジの花)
本日をもちまして、シャクナゲの開花状況は本日にて更新を終了させていただきます。
境内の季節の移ろいは、順次更新してまいります。
情報をご確認の上、是非、春の花が次々と咲く、新緑美しい斎庭に足をお運びください。
◆境内散策のお供に『小國神社の花々 増補版』(坂部哲之 著)
小國神社の境内には様々な草花が息づいています。
足元に目をやると、青々とした葉や可愛らしい花など、それぞれの姿で私達の目を楽しませてくれます。
ご神域の草花の観察や、散策には『小國神社の花々 増補版』(坂部哲之 著)
がお勧めです。花の名前が分かると、より親しみが湧いてきます。
◆明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◆
さて『季節の便り』では激動の御代を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)
をご紹介いたしております。
それぞれの歌に込められた大御心に触れて頂くきっかけとなれば幸いに存じます。
御 製
◇国のため民のためにとおもふこと夢のうちにもえこそ忘れね◇
意 訳
◆国のために、国民のために、とその幸福考える願うことは、夢の中でも忘れることができない。◆
明治天皇の御製です。
その数十万首とも言われる明治天皇の御製の中には国そして、国民を想われた和歌が数多くあります。
今回ご紹介する歌は、まさに明治天皇の大御心を真っ直ぐに表現されている代表的な御製といえます。
本年は、明治維新より150年の節目の年となっております。
国民が一丸となり、天皇を中心とした近代国家への道を歩んだ当時の「国作り」に思いを致しながら、
御製、御歌に親しんで頂きたく存じます。
職員一同、皆さまのご参拝を心よりお待ち申し上げます。