季節の便り
令和3年 桜の開花情報③をお届けいたします。《満開~散り始めです》 ◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
Vol. 257:2021.03.29(月)
恵みの雨を受け暖かな日差しの中、境内の桜は一気に見頃を迎え春の訪れを感じさせる綺麗な花々も
次々と咲き始めています。
皆様におかれましては、お花見を自粛しようと考えている方もいらっしゃることと存じます。
当社の境内は、「三密」とは程遠い環境です。春の花々を楽しみながら散策されたり、ごゆっくりと
ご参拝いただきますようご案内申し上げます。
それでは、開花情報をお伝えいたします。
(赤い橋付近の枝垂れ桜/令和3年3月29日撮影)
この枝垂れ桜は、満開になったばかりです。
(門前の染井吉野/令和3年3月29日撮影)
この桜並木は満開ですが、昨日の風雨により散り始めたところもあります。
是非とも、お早めにご覧ください。
(参道付近のシャクナゲ/令和3年3月29日撮影)
開花したばかりですが、昨年より1週間以上早い開花です。
(参道付近のシャクナゲ/令和3年3月29日撮影)
沢山のつぼみがついていて、全体的に膨らみ始めています。
(参道沿いのしゃがの花/令和3年3月29日撮影)
参道沿いのしゃがの花も開花していました。例年になく早いように感じます。
(参道沿いのしゃがの花: 令和3年3月29日撮影)
まだ開花したばかりです。これから次々と咲き始めますが境内を彩る景色が楽しみです。
先月より、医療従事者を優先にワクチンの接種が始まりましたが、ワクチン接種だけで感染症が収束する
わけではありません。1日も早く日常が戻ってくるように感染拡大防止に努めるのはもちろんですが、自
粛生活のストレスによる心の負担を減らすためにもお互いに声を掛け合い励ましあい、誰に対しても思い
やりのある心を持って接することが大切です。
まだまだ感染症の収束には時間がかかりそうですが、国民一丸となってこの国難を乗り越えていきましょう。
職員一同、新型コロナウイルス感染症の収束を心よりお祈り申し上げています。
(さくらまつりの様子/平成31年4月撮影)
○さくらまつり情報○
開催日 : 令和3年4月4日(日)
時 間 : 午前10時~午後3時
内 容 : 舞殿にて、琴・尺八の演奏を行います。
事待ち池前にて、尺八の演奏を行います。
備 考 : 本年は、感染症感染拡大防止を考慮し規模を縮小して開催いたします。
※桜のライトアップは、中止とさせていただきます。
◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
さて、この『季節の便り』では激動の変革期を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)
をご紹介いたします。
・御 製
□ ちはやふる 神のひらきし 道をまた ひらくは人の ちからなりけり
・口語訳
○ 皇祖の神々がお開きになった道の大本を、さらにまた豊かに開いてゆくのは、人の力である。
(明治36年)
・御 歌
□ 帰るべき 道とほければ いましばし しばしと見つる 山桜かな
・口語訳
○ 帰らなければならぬ道が遠いので、いま少し、いま少しと思ってつい見ほれてしまった、すばらしい
山桜の花です。 (明治19年)
それぞれの歌に込められた大御心(両陛下の御心)に触れていただければ幸いに存じます。
次々と咲き始めています。
皆様におかれましては、お花見を自粛しようと考えている方もいらっしゃることと存じます。
当社の境内は、「三密」とは程遠い環境です。春の花々を楽しみながら散策されたり、ごゆっくりと
ご参拝いただきますようご案内申し上げます。
それでは、開花情報をお伝えいたします。
(赤い橋付近の枝垂れ桜/令和3年3月29日撮影)
この枝垂れ桜は、満開になったばかりです。
(門前の染井吉野/令和3年3月29日撮影)
この桜並木は満開ですが、昨日の風雨により散り始めたところもあります。
是非とも、お早めにご覧ください。
(参道付近のシャクナゲ/令和3年3月29日撮影)
開花したばかりですが、昨年より1週間以上早い開花です。
(参道付近のシャクナゲ/令和3年3月29日撮影)
沢山のつぼみがついていて、全体的に膨らみ始めています。
(参道沿いのしゃがの花/令和3年3月29日撮影)
参道沿いのしゃがの花も開花していました。例年になく早いように感じます。
(参道沿いのしゃがの花: 令和3年3月29日撮影)
まだ開花したばかりです。これから次々と咲き始めますが境内を彩る景色が楽しみです。
先月より、医療従事者を優先にワクチンの接種が始まりましたが、ワクチン接種だけで感染症が収束する
わけではありません。1日も早く日常が戻ってくるように感染拡大防止に努めるのはもちろんですが、自
粛生活のストレスによる心の負担を減らすためにもお互いに声を掛け合い励ましあい、誰に対しても思い
やりのある心を持って接することが大切です。
まだまだ感染症の収束には時間がかかりそうですが、国民一丸となってこの国難を乗り越えていきましょう。
職員一同、新型コロナウイルス感染症の収束を心よりお祈り申し上げています。
(さくらまつりの様子/平成31年4月撮影)
○さくらまつり情報○
開催日 : 令和3年4月4日(日)
時 間 : 午前10時~午後3時
内 容 : 舞殿にて、琴・尺八の演奏を行います。
事待ち池前にて、尺八の演奏を行います。
備 考 : 本年は、感染症感染拡大防止を考慮し規模を縮小して開催いたします。
※桜のライトアップは、中止とさせていただきます。
◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
さて、この『季節の便り』では激動の変革期を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)
をご紹介いたします。
・御 製
□ ちはやふる 神のひらきし 道をまた ひらくは人の ちからなりけり
・口語訳
○ 皇祖の神々がお開きになった道の大本を、さらにまた豊かに開いてゆくのは、人の力である。
(明治36年)
・御 歌
□ 帰るべき 道とほければ いましばし しばしと見つる 山桜かな
・口語訳
○ 帰らなければならぬ道が遠いので、いま少し、いま少しと思ってつい見ほれてしまった、すばらしい
山桜の花です。 (明治19年)
それぞれの歌に込められた大御心(両陛下の御心)に触れていただければ幸いに存じます。