季節の便り
令和3年 桜の開花情報をお届けいたします。◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
Vol. 255:2021.03.17(水)
3月に入り、朝晩の冷え込みも和らぎ暖かい日が続くようになりました。
現在の桜の状況ですが、枝垂れ桜は3月10日頃から開花し始め、ソメイヨシノは
蕾(つぼみ)が膨らみ始めています。昨年に比べますと早い開花となりますので、
本日より桜の開花情報をお伝えいたします。
(二の鳥居前の枝垂れ桜/令和3年3月14日撮影)
この枝垂れ桜は、3月10日頃から開花し始めましたが例年多くの皆様のフォトス
ポットとして人気です。まだまだ、開花したばかりの様子です。
(二の鳥居前の枝垂れ桜/令和2年3月14日撮影)
第2鳥居前の二本の枝垂れ桜ですが、手前の枝垂れ桜の方が少し開花が早いようです。
(門前駐車場の江戸彼岸群の枝垂れ桜/令和3年3月17日撮影)
(門前駐車場の江戸彼岸群の枝垂れ桜/令和3年3月14日撮影)
この枝垂れ桜は、そろそろ満開になりそうです。
(みもろ焼別所窯横の枝垂れ桜/令和3年3月14日撮影)
開花したばかりですが、全体的につぼみが膨らみ始めています。
(みもろ焼別所窯横の枝垂れ桜/令和3年3月14日撮影)
職員一同、皆様のご参拝心よりお待ち申し上げています。
○シタール奉納演奏 ~みもろへ捧ぐシタールの響き~○
開催日 : 令和3年3月27日(土)
時 間 : 1回目 午前11時~ ・ 2回目 午後2時~ ・ 3回目 午後4時~
場 所 : 小國神社 舞殿
備 考 : 観覧無料
◇シタール プレイヤー 加藤 貞寿◇
公式WEBサイト https://www.sitar-teiju.com/
○さくらまつり情報○
開催日 : 令和3年4月4日(日)
時 間 : 午前10時~午後3時
内 容 : 琴・尺八の演奏を行います。
備 考 : 本年は、感染症感染拡大防止を考慮し規模を縮小して開催いたします。
※桜のライトアップは、中止とさせていただきます。
◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
さて、この『季節の便り』では激動の変革期を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)を
ご紹介いたします。
・御 製
□ 花になり 実になるみれば 草も木も なべてつとめの ある世なりけり
・口語訳
○ 花を咲かせて実になるさまを見ていると、草も木も世の中の全てのものに、定まった役目があるのだと思われる
(明治43年)
・御 歌
□ 言の葉の 友ははやくも つどひけり けふさきそめし 花のこかげに
・口語訳
○ 春を待ちかねて和歌の友は、早くも集まって来ました。やっと今日咲きはじめた桜の木陰に
(明治23年)
それぞれの歌に込められた大御心(両陛下の御心)に触れていただければ幸いに存じます。
現在の桜の状況ですが、枝垂れ桜は3月10日頃から開花し始め、ソメイヨシノは
蕾(つぼみ)が膨らみ始めています。昨年に比べますと早い開花となりますので、
本日より桜の開花情報をお伝えいたします。
(二の鳥居前の枝垂れ桜/令和3年3月14日撮影)
この枝垂れ桜は、3月10日頃から開花し始めましたが例年多くの皆様のフォトス
ポットとして人気です。まだまだ、開花したばかりの様子です。
(二の鳥居前の枝垂れ桜/令和2年3月14日撮影)
第2鳥居前の二本の枝垂れ桜ですが、手前の枝垂れ桜の方が少し開花が早いようです。
(門前駐車場の江戸彼岸群の枝垂れ桜/令和3年3月17日撮影)
(門前駐車場の江戸彼岸群の枝垂れ桜/令和3年3月14日撮影)
この枝垂れ桜は、そろそろ満開になりそうです。
(みもろ焼別所窯横の枝垂れ桜/令和3年3月14日撮影)
開花したばかりですが、全体的につぼみが膨らみ始めています。
(みもろ焼別所窯横の枝垂れ桜/令和3年3月14日撮影)
職員一同、皆様のご参拝心よりお待ち申し上げています。
○シタール奉納演奏 ~みもろへ捧ぐシタールの響き~○
開催日 : 令和3年3月27日(土)
時 間 : 1回目 午前11時~ ・ 2回目 午後2時~ ・ 3回目 午後4時~
場 所 : 小國神社 舞殿
備 考 : 観覧無料
◇シタール プレイヤー 加藤 貞寿◇
公式WEBサイト https://www.sitar-teiju.com/
○さくらまつり情報○
開催日 : 令和3年4月4日(日)
時 間 : 午前10時~午後3時
内 容 : 琴・尺八の演奏を行います。
備 考 : 本年は、感染症感染拡大防止を考慮し規模を縮小して開催いたします。
※桜のライトアップは、中止とさせていただきます。
◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
さて、この『季節の便り』では激動の変革期を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を残された
明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作りになられた和歌)を
ご紹介いたします。
・御 製
□ 花になり 実になるみれば 草も木も なべてつとめの ある世なりけり
・口語訳
○ 花を咲かせて実になるさまを見ていると、草も木も世の中の全てのものに、定まった役目があるのだと思われる
(明治43年)
・御 歌
□ 言の葉の 友ははやくも つどひけり けふさきそめし 花のこかげに
・口語訳
○ 春を待ちかねて和歌の友は、早くも集まって来ました。やっと今日咲きはじめた桜の木陰に
(明治23年)
それぞれの歌に込められた大御心(両陛下の御心)に触れていただければ幸いに存じます。