春の喜び~梅の花が咲き揃ってきました。~

仄かに香り漂う神徳殿前の梅(令和7年3月1日撮影)
厳しい寒さを越え、暖かな陽射しに包まれる季節になってきました。
早くも春の訪れを告げる梅が咲き揃ってきています。
令和7年、春のお知らせです。

(令和7年2月17日撮影)
梅は、奈良時代以前に大陸から渡来したとされています。
当初は実を食用や薬用として利用されていましたが、平安時代に入ると貴族の間で観賞用として愛でられるようになりました。
今では花見といえば一番に思いつくのは桜ですが、その昔、花見といえば梅が定番でした。
花見の始まりは奈良時代まで遡ります。渡来したばかりの梅が珍しく、貴族の間で梅を観ながら詩を詠み、宴をしたのが始まりとされています。
特に、学問の神様として崇められる菅原道真公が愛した花としても知られています。

(令和7年3月1日撮影)
天候の具合にもよりますが、今週~来週にかけてが見ごろを迎えそうです。
蕾をつけ、今にも咲き出しそうな河津桜の開花も、また次回お知らせいたします。
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