TOPお知らせ | 令和七乙巳きのとみ年 十二段舞楽特別干支御朱印じゅうにだんぶがくとくべつえとごしゅいんのご案内
2024.12.31

令和七乙巳きのとみ年 十二段舞楽特別干支御朱印じゅうにだんぶがくとくべつえとごしゅいんのご案内

十二段舞楽とは

本年は二番の色香が描かれています。

大宝元年(701年)勅使により小國神社に伝えられ、1300余年の伝統を有する古式十二段舞楽。昭和57年には国指定重要無形民俗文化財に指定され、現在では例祭(4月18日)の日に一番近い土曜日・日曜日に、大神様への真心をもって奉納されます。

令和七年は乙巳きのとみ

左の舞楽絵は鳥居氏の、右の干支絵は秋場氏の描き下ろし作品です。

初穂料800円(令和7年1月1日 午前0時より頒布開始)

昨年に引き続き、それぞれの奉納演目を十二支の巡りとともに表現した『令和七乙巳年 十二段舞楽 特別干支御朱印』を奉製いたしました。(すべて集めると12年で舞楽の全演目を蒐集することができます。)
見開きの御朱印の左右には、小國神社に縁の深い二人の作家の作品が描かれています。

■作家紹介

縁起物作家 秋場あきば美緒みお

長年にわたり小國神社での祭祀舞や社頭奉仕、そして授与品発案などをされ、作家として活動している秋場美緒さんによる、開運招福を祈る蛇と当社の社紋が描かれた、心落ち着く手書きの水彩画作品です。干支絵馬の奉製も手掛けていただいています。

日本画家 鳥居とりい れい

1952年東京生まれ。日本画家。2007年ウクライナ国立美術館、2015年エストニア国立美術館、2016年ベルリン国立アジア美術館にて展覧会を開催する。大円寺、伊勢神宮せんぐう館、寒川神社、伊勢山皇大神宮他に神道を描いた日本画の作品を奉納する。2013年伊勢神宮第62回式年遷宮「遷御の儀」では内宮新宮・内院庭燎役を務める。
小國神社においても2011年に個展「霊峰富士と桜展」を開催し、好評を博した。