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2021.01.07

笑刻家・岩崎祐司さんの個展「パロディ木彫展2021」開催!

「笑う門には福来たる」をテーマにした個展『岩崎祐司のパロディ木彫展2021』を1月14日(木)~26日(火)までの日程にて開催いたします。

「リョーマの休日」(パロディ元「ローマの休日」)

岩崎祐司氏は、昭和21年、焼津市の生まれ。本業の自転車店経営の傍ら、30代半ばより木彫を始めます。仏像や観音などの一般的な題材に飽き足らず独自性を求め、元来好きだったギャグや冗談をネタにした「そんなバナナ」を24年前に創作。その後も合間を縫って制作に励み、現在の作品数は300点にもなります。江戸時代の根付作品展の図録の中に、ご婦人が盥で命という文字を洗う「命の洗濯」という作品を見つけたことで、ことば遊び・掛け言葉は日本の伝統文化で、自分はその伝統のライン上にあると自信を持ったといいます。作品の企画展は、デパートを始めショッピングセンター、ギャラリー、さらには美術館でも実施されており、テレビにも数多く出演されています。

「アインは勝つ」(パロディ元「志村けんさんと愛は勝つ」

今回の展示は、パロディ木彫展2021 ~『笑い』は副作用のない最良の薬~として開催いたします。会場には代表作である「ローマの休日」パロディ「リョーマの休日」をはじめ、令和の新作16点も含む100点以上もの作品が一同に展示されます。さらに昨年の3月末に新型コロナの犠牲となられました「笑いの神様」とも称される「志村けん」さんの追悼コーナーも設けられる予定です。ユーモアあふれる作品の数々に、思わず笑いが混み上げてきます。

会場では『笑う門には福来る』として笑いの効能として、免疫の活性化や血糖値の上昇抑制、痛みの緩和などが期待でき、体も心も健康になると紹介されています。

【岩崎祐司のパロディ木彫展2021】

日 時 : 令和3年1月14日(木)~1月26日(火) 9時30分~17時

会 場 : 小國神社 研修室 (参拝者休憩所2階)

入場料 : 大人350円 小中高生150円 幼児無料

主 催 : アートフォースM&K (お問い合わせ先 ☎ 090-7302-1653)


ご家族やご友人の皆様お誘いあわせの上、ご参拝いただきますようご案内申し上げますと共に多くの皆さまのご来場心よりお待ち申し上げております。