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2022.01.26

令和4年厄除大祭~人生の節目に祈りと慎みの心を(令和4年1月20日~2月3日)

◆人生の節目に祈りと慎みの心を◆

人生の節目の年にあたる厄年は、健康、仕事、私生活などあらゆる面で転機を迎えると共に様々な難を招きやすい年頃でもあります。

人生は山あり谷あり、様々な厄災が待ち構えています。
それらを乗り越えてゆくことの難しさを日々の生活から感じることは多々あります。

私たちの祖先は、日常を大切にして無事を願いながら生活を紡いできました。
そしてその気持ちは現代を生きる私たちも変わることはありません。

(節分祭/鳴弦式(2月3日)より)

我が国では、前厄、本厄、後厄の三年間、そして、八方塞がり、黒星の年にはそれぞれご祈祷を受けます。
現代においても厄年の考え方は、日常を無事に過ごす指針として人々の生活や人生に深く結びついていることから、これらのの間はいずれも「祈り」と「慎み」の心を持って過ごすことが大切です。


小國神社では2月3日まで、厄除大祭を執行し、皆様の厄除祈祷を行っています。期間中ご祈祷をお受けになられた方には、皆様の平穏無事の生活の祈りを込めた特別なお守りをご祈祷神札とともに授与いたします。

(厄除大祭の執行 多くの皆様が厄除祈祷をお受けになられます。※郵送でのご祈祷も承ります。)

(厄除大祭期間中の授与の祈祷神札)

ご祈祷のお神札は、神だな、リビング、自室などに場所を決めて丁寧にお祀りしてください。

(厄除大祭期間中授与の肌守り)

肌守りはご自身で携帯できるようにお持ちください。

また、厄除けの縁起物『破魔弓矢』(初穂料2000円)も授与しています。
この授与品は、ご祭神大己貴命が、素戔嗚命から授けられた生弓・生矢を駆使して八十神(やそがみ/悪神)を退治したとされる古事記の記述に基づくものです。

破魔弓矢は神だな、玄関、リビングなどにお祀りください。

職員一同、皆様の日々の安寧を心よりお祈り申し上げます。