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2025.10.16

七五三詣のご案内

神さまの懐に抱かれながら日々の「感謝」と「祈り」を捧げる

1470余年、遠江国の一宮さまとして、今も昔も変わることなく多くの人々より崇敬されています。七五三詣は大切な人生儀礼のひとつ。お子さんの成長を感謝し、お祈りしましょう。

七五三の由来は?

平安時代、3歳の男女が髪を伸ばし始める「髪置き」、5歳の男児が初めて袴をつける「袴着」、七歳の女児が初めて帯を締める「帯解き」という儀式がありました。昔は特に7歳までの死亡率が高く、このような節目に成長を祝い、長寿と幸福を祈願していました。それが七五三という行事として、現代に受け継がれています。

■髪置の儀(3歳 男の子・女の子)この日より髪の毛を伸ばし始めるという意味があります。
■袴着の儀(5歳 男の子) 男の子に袴を着させる意味があります。
■帯解の儀(7歳 女の子)女の子に帯を締めて着物を着させる意味があります。

▢七五三ご祈祷のギモン?

ご祈祷はいつでも受けられますか?

A. 七五三のご祈祷自体は365日受け付けておりますが、千歳飴の授与があるのは10月~11月末頃までになり、なくなり次第終了となります。
ご祈祷の予約等は行っていませんので、当日の9時~16時の間に、皆様お揃いになってから受付へお越しください。受付次第、順次ご祈祷が始まります。

Q. 11月15日に行けないのですが…

A. ご都合のよい日で構いません。お子さんの体調やお仕事の都合により混雑を避けるために11月15日を外して参拝する方もたくさんいらっしゃいます。当社ではお休みなく365日いつでも七五三のご祈祷を行っておりますので、佳き日をお選びいただき、お参りください。

Q. 満年齢と数え年どちらがいいですか?

A. 本来は数え年で行っていましたが、満年齢でも構いません。

Q. 父母や参列者の服装は?

A. ご神前ですのでお子様を含めて神様に失礼にならない、フォーマルな服装でお越しください。お子様は晴れ着でなくとも洋服の方もいらっしゃいます。男性はスーツまたは襟付きシャツとスラックスなど、女性はワンピースやスーツ、着物などが良いでしょう。

Q. 祖父母も参列できますか?

A. どなたでもご参列可能です。一家族ごとの人数制限はありませんが、申し込み時に参拝者の人数を確認させていただきます。

Q. 写真撮影のルールはありますか?

A. ご祈祷中は神様の前ですので撮影はお控えください。カメラマン立ち合いをご希望の場合は事前にお知らせください。ご祈祷後は自然いっぱいの境内でお写真をお撮りいただけます。

Q. 待合スペースはありますか?

A. 参集殿でご祈祷までお待ちいただけます。

Q. 家族や車のお祓いも一緒にできますか?

願意が別のものでも一緒にご祈祷ができます。受付にお声掛けください。また、お手洗いもございます。

Q. ご祈祷料はいくら納めればいいですか?

A.5,000円からお気持ちでお納めください。

▢ご祈祷の流れ(約30分ほどです)

受付ご祈祷時間の15分前までに受付にお越しください。記念メダルをお子様にお渡しいたします。
修祓の儀神職によってお祓いをします。
祝詞奏上ご神前にてお子様のお名前を読み上げし、これからの無事成長を神様にお祈りします。
金幣行事神様からのご加護や福をいただきます。
玉串拝礼お子様に神前に進んでいただきお参りをしていただきます。
神札授与お神札とお守りをお渡しします。

いつの時代でも子を思う親の気持ちは同じです。家族みんなで神様にお参りをして、これまでの成長を感謝し、これからの健やかな成長をお祈りしましょう。

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