季節の便り
令和3年 当社『一宮花しょうぶ園』がまもなく開園いたします! ~5月22日(土)開園予定です~ ◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
Vol. 260:2021.05.28(金)
『一宮花しょうぶ園』が、まもなく開園いたします。
800坪の園内には、江戸系・肥後系・伊勢系など80種類、約8万本の花しょうぶが早生、
中手、奥手の順に咲き競います。是非とも多くの皆様にご覧いただき、身も心も癒される
和みのひとときを過ごしていただければ幸いに存じます。
( 令和3年5月12日撮影 : 現在の花しょうぶ園の様子 )
◇ 一宮花しょうぶ園 ◇
□開園日程 令和3年5月22日(土) ~ 6月20日(日)まで
※日程は開花状況により前後しますのでご了承下さい。
□開園時間 午前9時 ~ 午後5時まで
※土曜日・日曜日は、午前8時30分から開園いたします。
□入 園 料 300円(団体割引もございます)
□送迎バス 5月29日(土)から6月20日(日)まで
遠江一宮駅・小國神社間の送迎バスを毎日運行いたします。
※開花状況により、運行日程も変更になる場合があります。
( 令和3年5月12日撮影 : 開花の様子 )
[アクセス]
〈1〉お車でのアクセス
★新東名高速道路「遠州森町スマートIC」から約7分
★新東名高速道路「森掛川IC」から約15分
★東名高速道路「袋井IC」から約20分
〈2〉JR鉄道、航空利用で全国からのアクセス
★JR「掛川駅」にて「天竜浜名湖鉄道」へお乗換え→「遠江一宮駅」下車(約30分)
★天竜浜名湖鉄道「遠江一宮駅」より送迎マイクロバス(日曜日及び指定日運行)にて約10分
■アクセス情報 ※詳しくはこちら【交通案内】をご覧下さい■
( 令和3年5月12日撮影 : 花しょうぶ園の様子 )
本年は、暖かな日が続き開花が例年より早くなっています。現在は、開花したばかりですが、
開園日には早生の品種が見頃を迎え色鮮やかな花々を楽しむことが出来ることと存じます。
本年の一番の見頃は5月下旬~6月中旬を見込んでおります。
是非とも、ご家族やご友人の皆様お誘いあわせの上、ご参拝いただきますようご案内申し上げ
ますとともに、多くの皆さまのご来園を心よりお待ち申し上げております。
( 令和3年5月12日撮影 : 花しょうぶ園の様子 )
◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
さて、この『季節の便り』では激動の変革期を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を
残された明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作り
になられた和歌)をご紹介いたします。
・御 製
□ たまぼこの 道のゆくての わか草は ふまれながらに 花さきにけり
・口語訳
○ 道の行く手に生えた若草は、行き交う人々に踏まれながら、それにもめげず、けなげに花を
咲かせている。 (明治32年)
・御 歌
□ 花といふ 花みなすぎて 大庭の 若葉すずしく しげるころかな
・口語訳
○ 花という花は、みなその時季を過ぎてしまい、この宮中の庭の若葉が涼しげに繁るこの頃です。
(明治40年)
それぞれの歌に込められた大御心(両陛下の御心)に触れていただければ幸いに存じます。
800坪の園内には、江戸系・肥後系・伊勢系など80種類、約8万本の花しょうぶが早生、
中手、奥手の順に咲き競います。是非とも多くの皆様にご覧いただき、身も心も癒される
和みのひとときを過ごしていただければ幸いに存じます。
( 令和3年5月12日撮影 : 現在の花しょうぶ園の様子 )
◇ 一宮花しょうぶ園 ◇
□開園日程 令和3年5月22日(土) ~ 6月20日(日)まで
※日程は開花状況により前後しますのでご了承下さい。
□開園時間 午前9時 ~ 午後5時まで
※土曜日・日曜日は、午前8時30分から開園いたします。
□入 園 料 300円(団体割引もございます)
□送迎バス 5月29日(土)から6月20日(日)まで
遠江一宮駅・小國神社間の送迎バスを毎日運行いたします。
※開花状況により、運行日程も変更になる場合があります。
( 令和3年5月12日撮影 : 開花の様子 )
[アクセス]
〈1〉お車でのアクセス
★新東名高速道路「遠州森町スマートIC」から約7分
★新東名高速道路「森掛川IC」から約15分
★東名高速道路「袋井IC」から約20分
〈2〉JR鉄道、航空利用で全国からのアクセス
★JR「掛川駅」にて「天竜浜名湖鉄道」へお乗換え→「遠江一宮駅」下車(約30分)
★天竜浜名湖鉄道「遠江一宮駅」より送迎マイクロバス(日曜日及び指定日運行)にて約10分
■アクセス情報 ※詳しくはこちら【交通案内】をご覧下さい■
( 令和3年5月12日撮影 : 花しょうぶ園の様子 )
本年は、暖かな日が続き開花が例年より早くなっています。現在は、開花したばかりですが、
開園日には早生の品種が見頃を迎え色鮮やかな花々を楽しむことが出来ることと存じます。
本年の一番の見頃は5月下旬~6月中旬を見込んでおります。
是非とも、ご家族やご友人の皆様お誘いあわせの上、ご参拝いただきますようご案内申し上げ
ますとともに、多くの皆さまのご来園を心よりお待ち申し上げております。
( 令和3年5月12日撮影 : 花しょうぶ園の様子 )
◇明治天皇御製(ぎょせい)・昭憲皇太后御歌(みうた)に親しむ◇
さて、この『季節の便り』では激動の変革期を治められ、国土と自然を愛し多くの優れた和歌を
残された明治天皇の御製(陛下がお作りになられた和歌)、昭憲皇太后の御歌(皇太后がお作り
になられた和歌)をご紹介いたします。
・御 製
□ たまぼこの 道のゆくての わか草は ふまれながらに 花さきにけり
・口語訳
○ 道の行く手に生えた若草は、行き交う人々に踏まれながら、それにもめげず、けなげに花を
咲かせている。 (明治32年)
・御 歌
□ 花といふ 花みなすぎて 大庭の 若葉すずしく しげるころかな
・口語訳
○ 花という花は、みなその時季を過ぎてしまい、この宮中の庭の若葉が涼しげに繁るこの頃です。
(明治40年)
それぞれの歌に込められた大御心(両陛下の御心)に触れていただければ幸いに存じます。