春 桜
境内の宮川沿に咲く桜は春爛漫の宴
3月下旬から4月上旬
3月下旬、境内の桜が色づきはじめ、「垂れ桜」や「滝桜」など様々な品種の桜を見ることができます。
また、緑色の花をつける桜「御衣黄(ギョイコウ)」や、一つの花弁に対して非常に沢山の花びらをつける「菊桜(キクザクラ)」など珍しい桜も楽しむことができます。
4月上旬には、毎年「桜まつり」が行われ、多くの人で賑います。
3月下旬、境内の桜が色づきはじめ、「垂れ桜」や「滝桜」など様々な品種の桜を見ることができます。
また、緑色の花をつける桜「御衣黄(ギョイコウ)」や、一つの花弁に対して非常に沢山の花びらをつける「菊桜(キクザクラ)」など珍しい桜も楽しむことができます。
4月上旬には、毎年「桜まつり」が行われ、多くの人で賑います。
「小國ことまち横丁」西側に位置する1,200坪の「一宮花菖蒲園」には、130種類、約40万本の花菖蒲が咲き誇ります。 花菖蒲の開花時期には早生、中手、晩生があり、品種により花の咲く時期が異なります。
六月の開園期間中には色とりどりの花々が順に楽しめます。
和名で「ムラサキヤシオツツジ」といいます。染め上げたような赤紫色が印象的です。
境内の各所に自生しております。
ツツジ科の植物で低木のため「尺なし(しゃくなし)」が「しゃくなげ」になったとの説もあります。
大宝殿下駐車場付近や西参道付近で群生が見られます。
アヤメ科の多年草で、木陰や湿ったところに群生し、白っぽい紫にアヤメ似た花をつけます。
境内各所で見られますが、とくに宮川の上流部右岸に群生が見られ、散策路の杉木立の根元で可憐な花を咲かせます。
斎庭とは神々をを祭るために斎(い)み清めた場所、つまり御神域を意味します。
豊かな自然に包まれた境内は心地よい風と共に、初々しい緑に包まれます。境内を流れる宮川沿いは、みずみずしい緑のトンネルとなります。
このころ境内は草花のみならず、野鳥なども数多く見受けられます。
錦秋の時を迎えたこの時期、境内は次々と紅色に染まります。夏のころ新緑に包まれていた宮川沿いもまた、その色を一転します。
境内奥へと続く宮川の社殿上流域には遊歩道がのび、散策や紅葉狩りコースとして多くの人が訪れます。点在する小橋から景色は美しく、特に社殿脇の太鼓橋付近が人気のポイントです。