お知らせ
小國神社御庭焼き『遠州みもろ焼き』別所窯 ~日常のうつわ展~開催中!!!
Vol. 175:2015.09.27(日)
(平成27年9月27日撮影)
■小國神社御庭焼き■
「遠州みもろ焼別所窯」のご紹介
当森町には明治の開窯より受け継がれてきた焼き物「森山焼」があります。
その窯元の一つである田米陶房が小國神社の境内を流れる別所沢のほとりに窯をかまえ、
『みもろ焼』として作陶しています。
(平成27年9月27日撮影:別所窯の暖簾)
『みもろ焼』の最大の特徴はご神域の神杉の落ち葉や宮川沿いから産出する鬼板など
自然の恵みから釉薬を創り作品の彩りとしています。
『みもろ』とは神々の鎮まる神聖な場所を意味します。
ご神域で作陶から焼き上げを行う陶房は全国的にも大変珍しく、
開窯より三年を迎え県内外より多くの方が訪れています。
□日常のうつわ展□
『遠州みもろ焼き』別所窯では『日常のうつわ展』を開催しています。
私たちの日常にスッと溶け込む、優しい色合いと質感の『うつわ』を焼き上げました。
その他にも花器や箸置きなど、思わず使いたくなるような作品が沢山仕上がりました。
(平成27年9月27日撮影)
(平成27年9月27日撮影)
(平成27年9月27日撮影)
可愛らしい箸置きは普段使いでも食卓に優しい雰囲気を演出します。
また、ちょっとしたおもてなしの時にも使うと喜ばれそうです。
(平成27年9月27日撮影)
(平成27年9月27日撮影)
ご神域で作陶から焼き上げをおこなう、ここでしか手に入れることができない特別な陶器です。
ご参拝の折にはぜひお立ち寄りいただき、大神様の恵みを陶工の確かな技術で表現した作品をお求め下さい。
小國神社御庭焼き『遠州みもろ焼き別所釜』